分蜂ラッシュ
今日は風のない晴天となり、結果として3群で分蜂、又は何らかの動きが見られた。
入居は1群、敷地の最南端の待ち箱にてあった。
一応、南端群とする。
10時50分頃、北群に動きを発見。二度目の分蜂?
中央群近くの木に蜂球を作ったようで、今日は野宿。
13時頃、中央群に動きあり。
13時10分頃、西群近くに蜂球できる(囲った部分)。
さらに画面奥にも蜂球できる。
南端群入居も同時刻。
その後14時頃、西群に変化。
これが、ちょっと不穏な雰囲気。
前述の丸囲いの蜂球群が、西群の巣箱に寄せてきているように見えた。
夜見に行くと、蜂の亡骸が多数あり、箱の外に落ち着きのない蜂が少しいた。
巣箱内部の蜂の数は、数日前と変化は無いように見えた。
丸囲いの蜂球は消えたが、その奥の球は野宿。
キンリョウヘンは、№5が11日に開花。
残すは№7のみです。
先日見つけた、タコのような物体は、キノコの一種と判明。
日本ではツチグリ(土栗)や、ツチガキ(土柿)と呼ばれているようです。
学名は、星と湿度計に由来する「Astraeus Hygrometricus]で、言わば「星形の湿度計」です。
乾くと白っぽくカサカサで丸まり、風に吹かれてコロコロ移動。
雨などで湿った日には、「足」(外皮)を広げて胞子をばら撒き、子孫を増やす。
そのため、「晴天の旅行者」なる、さらに洒落た呼び名も持っている、面白いキノコでした。