きょ~~もいい~てんき~~♪ byサザエさん
日曜日の今日は、昼に雨天50パーセントの予報も晴天で、暖かかった。
今日の入居はなかった模様。
各待ち箱には、相変わらず蜂は来ています。
ただ、探索目的で集まっているのか疑いたくなるような、格闘シーンの連続です。
昨日撮影。待ち箱にはオスもいれば、花粉持ちもいる。
雨水を貯める水槽に、花蜂が溺れてもがいていました。
掬い上げると、名前のわからない蜂です。
日本ミツバチより小柄で赤茶色の体毛に覆われています。
調べてみると、ツツハナバチの仲間に似ているように思います。
最初、コツノツツハナバチ(小角筒花蜂)の画像に近いと思い調べたのですが、
私の撮った蜂の頭部に、角のような突起が確認できません。
ならばと、また検索していると、ツツハナバチにもよく似ている。
しかし、ツツハナバチも正式にはツノツツハナバチという名で、角があることが判明。
結論として、大雑把にツツハナバチの仲間だろう、ということにとなりました。
ツツハナバチ(主にコツノツツハナバチ)は、※リンゴやさくらんぼの農園で受粉のために飼われている蜂でもあるようです。(※栽培面積の7割以上との記述も)
この蜂は、屋外で活動する期間が春の一か月弱と短く、その他の期間は※丸い穴の中だけで過ごすようです。(※藁ぶき屋根のヨシの茎の、小さな細長い穴など)
そのため、日本ミツバチなどよりずっと手間が掛からず、重宝されているようです。
一昨日の蜂球の群れは、昨日の昼過ぎにはいなくなっていました。
入居した外南群の箱のさらに南側、敷地の南の端に設置した巣箱の上に蜂球をつくっていました。
外南群とは別の群れだったのかも知れません。
一昨日入った外南群の箱に、入るつもりがだぶってしまったのでしょうか。
さらに、近所の方の情報では、西群が昨日分蜂したらしく、あっという間に蜂の大群が遠くの空に消えていったとのことでした。
昨日の夜に西群の巣箱を内検しましたが、まだまだ蜂はたくさんいて、
分蜂したのか否かは私には分かりません。
蜂の種族が活力を保つには、より遠くに移動し、血が濃くならないように交配していった方がいいのだろうか。
そういうことにして、私の待ち箱には遠くから女王が降臨することを楽しみにしよう。
昨日の新聞の広告。
こんな感じでいいんじゃないでしょうか。
昨日のくぬぎの木の芽。
今日。この芽は葉になるのか、花になるのか?