今日は荒れ気味の天気

今日は不安定な天気でした。

晴れ間が見えていながらも強風を伴って雨が降ったりした。

ベランダの屋根は昨日ほぼ完成し、木製ベランダの保護に役立つはずだ。

 

11日にダルマさんの頭上に蜂球を作った群れは、14日の昼にその北方に設置した待ち箱に入居。

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しかし、翌15日の昼頃に巣箱を離れ北の空に飛んでいった。

気持ちを切り替え、早速キンリョウヘンを再設置したところ、なんと15時頃におそらく別の分蜂群が入居。

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14日には、南方に設置した待ち箱にも入居を確認。

いつ入居したのかは不明。

 

うちの庭にいる在来群のうち、直近で分蜂すると思われる群れは二つ。

二回の分蜂を確認した階段群と、南端群。

 

今日撮影した階段群。

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蓋がない王台と、蓋が付いた王台が二つずつあるようだ。

 

14日の夜に撮影した南端群。点検口の外から撮影した内部。

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今日撮影した南端群。

この写真では一つだけだが、二つ蓋がない王台を見た。

蜂の数は減っていた。

蜂の数からするとまだ分蜂があるように感じる。

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一方、スムシが非常に多かった西群。

4月8日撮影。

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調子が良かった群れだったので、内部の変化に驚いた。

分蜂していないと思うが、蜂の数も減っていたように感じた。

 

2月5日の西群。

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点検口から手を突っ込んでスムシの繭?を取り除いたが、限界があったので、

巣板の下方をカットして箱を一段分交換した。

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まだスムシが巣板にいるようだが、これ以上は巣板の除去はやめる。

 

この西群と、この冬の間に消滅した中央群には気になる点、共通点がある。

元気だった群れの巣が、丸々太ったスムシだらけになったこと。

そして、採蜜後に天板と既存の巣箱との間に9センチ程の低い箱をかませたことだ。

採蜜後の巣落ちを防ぐことが主な目的だが、盛り上げ巣の実験でもあった。

スムシの勢力拡大と関係があるのだろうか。