今日は午後から雨

先週15と16日は雨混じりだったが、昨日は晴れた。

グリーンカーテンのネットを取り付けていると、南の空から蜂雲が庭を通過して北に抜けて行った。

確か11時頃だったと思う。

その後15時前、この春一番に入居した新北群も分蜂を始め、北の空へと旅立った。

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新北群の女王蜂は、元階段群の越冬女王だった。

元気な女王だったのだろうか。

良い新天地に引っ越し出来るように!

新北群の内部。

<分蜂4時間前>

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<分蜂7時間後>

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5月13日の近隣地域の風景。

 

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5月14日の夕日暮れ。

7時半前だが、まだ明るい。

 

 

壁北群、第二分蜂

今日は風のない好天でした。

 

午前9時頃から壁北群が分蜂開始。

4月中の分蜂は正午辺りからだったので、随分早いと感じた。

気温が朝でも高くなってきたからと推測。

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気が付いて壁北群を観察したときには、すでに女王蜂は飛び立っていたようだ。

女王蜂の姿は今回も見られなかった。

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先月の第一分蜂群と同じ木、より高い位置に鉢球を作った。

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第一分蜂が4月27日で、今回の第二分蜂が7日後の今日。

だいたい想像していた間隔で、第三分蜂以下は天気次第だがより近い間隔になると予想する。

 

昨日在来5群の内検と巣底の清掃を実施。

昨年採蜜を見送った南群が急速に蜂数を増やしていた。

南群も、これから分蜂があるかも知れない。

 

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昨日撮影の南群

 

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4月14日撮影時

 

今年に入ってこのコロニーは、スムシの影が派手ではないが確実に濃かった。

昨日内検した5群では、現在最もスムシの勢いが強かった。

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黒く見えるものは、おそらくスムシのフンだ。

壁北群の方が危険だったが、持ち直したように見える。

スムシの影が薄くなった。

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4月8日の壁北群。

一部の巣板が崩れ落ち、蜂数も少ない。

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4月14日の壁北群。

崩落した巣板を、巣落ち防止棒で受け止めていた巣箱は11日に撤去。

 

昨日の内検の際にも、巣板の落下が比較的多く見られた。

巣板内には、複数の大きなスムシもいた。

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蜂が自らの意思と力で不要な巣板を切除しているのだろうか?

 

 

今日分蜂した群れは、同じ町内で養蜂を始めたい方が作った待ち箱に無事入居。

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在来群の巣箱は、懸命に巣内に送風する姿が見られるようになった。

5月4日の巣箱内清掃時に底部を夏仕様に変えた。

新規群はまだ巣内に湿気もなく、冬仕様のままにした。

 

(5月5日)

 

 

 

今年初の夏日

今日は今年初の夏日となり、昼間はTシャツでも過ごせた。

 

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植え替えを26・27日に終え(7鉢分)、午前中は日光を浴びせるように場所を調整。

各鉢の根の状態は、特別良くも悪くもない感じだったのだろうか。

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今年は花数が少なめだったが、開花時期が良く、分蜂には十分な花数だった。

最後に開花した№4も明日には切り花にする予定。

 

蜂は、壁北群と階段群がうるさいくらい羽音を立てていた。

特に雄蜂が巣の前でフワフワと飛ぶ姿が目立つ。

多少は羽音だけじゃなくて、話したり(鳴いたり)しているのだろうか?

 

 

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庭では最近立派なトカゲが目立ちます。

写真のトカゲは、落ち葉の下で昆虫を捕まえた直後の姿。

普通トカゲは人の気配を感じるとササッと逃げるが、今日これとは違う個体で、

指で触れてもすぐに逃げない個体がいた。

調べてみたら、この種はニホントカゲで、寿命は平均5~6年、飼育下で10年以上生きるものもいるらしい。

今日指でツンツンしたトカゲも、大きかったし、ご長寿さんだったのかも知れない。

ちなみに、幼体は尻尾がきれいな青い色をしていて、胴体は黒地に黄色の5本線が走る派手な姿。

メスは成体になっても青い色が薄くなるものの、幼体と似たような見た目(模様)なんだそうです。

この写真の個体は、成体のオスのような気がします。

 

 

今季8回目の入居

今日は穏やかで暖かい日、分蜂日和となった。

 

昨日午後1時前に壁北群が思いがけず分蜂し、近くの木に蜂球を作った。

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電線より高い位置で蜂雲飛行し、7メートルぐらいの高さの枝で蜂球となった。

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分蜂後に天気が悪くなり野外で一泊。

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夕方の空がきれいだった。

 

今日の昼に家の前に置いた箱に入居。

この群れは、蜂友さんに引き取ってもらいます。

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今日までに8群の入居があった。

(うち一群は翌日に退居)

階段群はもう一回分蜂があるかないかで、南端群は静かになったので分蜂は終わりかも知れない。

これまでのブログに未記入の分蜂としては、4月19日に待ち箱を設置して3時間足らずでの入居があった。

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後に西群のあった位置に箱を移動。
西群は遠地に移動したが、スムシが猛威を振るっていてもう終わりかも知れない。

 

20日には、中央群のあった位置の待ち箱に入居。

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ここは最初に待ち箱を置いたが、ずっと入居がなかった。

21日からは天候が分蜂に向かない日が続いたように思う。

 

新たに壁北群で分蜂が起こったので、まだしばらくは分蜂が起こりそうだが、自前の待ち箱はもう置かない。

これ以上群れを増やしても、蜜源に余裕があるのだろうか。

 

 

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庭の隅にあったこれは何だろう。

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植物のようだが・・。

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見たことあったような、なかったような・・。

 

 

今日は荒れ気味の天気

今日は不安定な天気でした。

晴れ間が見えていながらも強風を伴って雨が降ったりした。

ベランダの屋根は昨日ほぼ完成し、木製ベランダの保護に役立つはずだ。

 

11日にダルマさんの頭上に蜂球を作った群れは、14日の昼にその北方に設置した待ち箱に入居。

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しかし、翌15日の昼頃に巣箱を離れ北の空に飛んでいった。

気持ちを切り替え、早速キンリョウヘンを再設置したところ、なんと15時頃におそらく別の分蜂群が入居。

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14日には、南方に設置した待ち箱にも入居を確認。

いつ入居したのかは不明。

 

うちの庭にいる在来群のうち、直近で分蜂すると思われる群れは二つ。

二回の分蜂を確認した階段群と、南端群。

 

今日撮影した階段群。

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蓋がない王台と、蓋が付いた王台が二つずつあるようだ。

 

14日の夜に撮影した南端群。点検口の外から撮影した内部。

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今日撮影した南端群。

この写真では一つだけだが、二つ蓋がない王台を見た。

蜂の数は減っていた。

蜂の数からするとまだ分蜂があるように感じる。

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一方、スムシが非常に多かった西群。

4月8日撮影。

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調子が良かった群れだったので、内部の変化に驚いた。

分蜂していないと思うが、蜂の数も減っていたように感じた。

 

2月5日の西群。

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点検口から手を突っ込んでスムシの繭?を取り除いたが、限界があったので、

巣板の下方をカットして箱を一段分交換した。

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まだスムシが巣板にいるようだが、これ以上は巣板の除去はやめる。

 

この西群と、この冬の間に消滅した中央群には気になる点、共通点がある。

元気だった群れの巣が、丸々太ったスムシだらけになったこと。

そして、採蜜後に天板と既存の巣箱との間に9センチ程の低い箱をかませたことだ。

採蜜後の巣落ちを防ぐことが主な目的だが、盛り上げ巣の実験でもあった。

スムシの勢力拡大と関係があるのだろうか。

 

 

二日連続の雨

昨日、今日と雨が降り続いた。

特に昨晩から今日朝に掛けて強風を伴う雨だったようだ。

一昨日の11日は晴れ後曇りのまずまずの天気で、階段群がこの春二度目の分蜂をした。

この群れは4日に分蜂していたので、中6日で二度目の分蜂をしたことになる。

分蜂前(8日)の階段群内部。

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分蜂後(11日18時)の階段群内部。

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まだ蜂は多い感じだ。

 

ちょうどベランダの屋根を作っていた時に分蜂が起きた。

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最初、3~4匹が作業途中の目の前の屋根の材木にとまってきたので、かわいいと思っていたら・・

 

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空中で乱舞する蜂の中から  次々と周りに降り始め、

 

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私の体にも降りてきて、作業ができないし、「蜂おじさん」になるのは御免だ!ということで屋根から降り、軽トラの中に避難。

 

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なんだか私を追うかのように、飛行する群れは低空に移動。

しかし、やがて薪置き場の屋根の下に群れが集まりだした。

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薪置き場の守り神?のダルマさんの辺りに徐々に集結。

 

14時頃から始まった分蜂は、40分掛けてダルマさんの頭上に蜂球を形成した。

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分蜂の翌日の昨日は、予報通り雨。

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まったく雨に濡れない完璧なポジショニング。

明日は晴れの予報なので、どこかへ飛び立つかも知れない。

 

 

時は遡って、4月7日に二つ目の入居。

分蜂元は不明。

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この日は好天でした。

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4月9日撮影。周りの色に同化しているアマガエル。

今季初分蜂、初入居

今日は好天で、昼間は気温も上がりました。

庭の群れで一番活気のあった階段群が、今日分蜂しました。

分蜂開始時間は10時50分頃で、15分ぐらいで離脱。

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庭の北側に向かって飛んでいき、旧北群近くの木の幹に蜂球を形成。

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午後2時40分頃から旧北群位置の巣箱に入居開始。

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今回は、運良く分蜂の全貌を見ることが出来たが。

比較的スムーズな移動だったように感じます。

内検扉付きの箱を設置し忘れたため、内検はまだできません。

 

 

加温中のキンリョウヘンは、第二陣の№6で3輪が昨日から開花。

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