中央群で採蜜
9月28日に中央群で採蜜をした。
時間は午後3時半頃からで、ラグビーワールドカップの日本対アイルランド戦が始まろうかという時間だった。
中央群は5枠中、4枠一杯まで巣板が伸びていた。
キイロスズメにはしつこく狙われているが、元気な群れだ。
元気がいいので、採蜜に対する反撃も厳しかった。
天板を切り外した瞬間に両手を刺され、ズボンの裾からも一匹侵入された。
足への一刺しは運よく、ごく浅いもので済んだ。
蜜の量は南群よりも多く、2.8リットルほどだった。
蜜を瓶詰している時にも、巣板に付着していた毒針が指に刺さった。
直接刺されるよりは若干軽いが、まあまあ痛かった。
9月5日にもミツバチに刺されたが、その時は症状が重く、病院にお世話になった。
その時は刺された場所が悪かった、と思う。
右手中指の上を走る太い血管の真上を刺された。
全身にじんましんが出てかゆくて我慢できないほどで、頭部は腫れ、心臓が苦しくなってきた。
刺されたあとにゴミ当番の仕事をするため、往復で200メートル以上歩いたのも毒を全身に回したのではと思うが、条件によってはミツバチの毒も怖いと感じた。
次は西群で、二枠採蜜をしたい。
ここも元気がいいので、防御はしっかりと固めたほうが良いだろう。
暑くてしんどいが。