本格的な夏に突入
梅雨は先週に開けて、ここ数日は晴天が続いた。
25日撮影の空。
トマトの苗木に残っていたセミの抜け殻。(26日撮影)
今年はセミが少ないように感じる。
家の北側に咲いていたタラの木の花。 (26日)
クマバチの訪花のみで、ミツバチの姿はなかった。
小屋の軒下のキイロスズメバチの巣。
16日から26日まで、100匹ほどがシートに付いたが、勢力は横ばいに見えた。
最終手段をあれこれ考えていたが、結局巣を密閉する形で覆い、「粘着+兵糧攻め」することにした。
三寸勾配に合わせて箱の上部を斜めにし、垂木の部分をカットして野地板に密着するように作成。
両側面は透明のプラ板を張り、中の様子を見ることができるようにした。
箱の内側に粘着シートを3枚、外側に1枚貼り付けた。
午後4時過ぎに設置、結局外勤蜂は8匹がシートに掛かった。
その後、三日後の29日には蜂の巣は沈黙した。
正確には巣の中に羽化したての若い成虫が5,6匹いたのだが、攻撃性は皆無だった。
撤去した箱には、約百匹の蜂が捕獲されていて、巣の巣板は二層だった。
殺虫剤を全く使わずに巣の撤去はできた。
この巣を撤去したものの、ミツバチの巣箱へのキイロスズメの来襲は止まらなかった。
まだどこか近くにキイロの巣があるのだろう。
家の南側にあるタラの木の花にたくさんのミツバチが訪ねて来ていた。