師走でもまだ秋

12月とはいえ、さほど寒さは感じられず、今は秋なのか冬なのか、

迷う陽気です。

しかし、今週後半には寒気が日本列島上空で優勢となり、寒くなるようです。

今日は午前中は概ね雨、午後からは小雨交じりの曇りでした。

 

昨日は穏やかな晴れ。

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紅葉は晩期でしょうか。落ちた葉もだいぶあるようですが、美しい眺めです。

 

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落ち葉のじゅうたん。薪ストーブ用の「落ち葉の包み」はまだ今季作っていません。

(新聞紙で落ち葉をくるんで、焚き付けに使います)

ストックしておかないといけないのですが、暖かいので、危機感がありません。

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よく飛んでいましたが、さすがに花粉の持ち込みは少ないようです。

 

今日の午後、雨も下火となった頃、珍しくスズメバチの飛行を見かけました。

日曜大工中の私のそばに着陸したので、無用と思いつつも反射的に倒してしまいました。

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冬眠前の貴重な女王蜂かな、悪いことしたかなと思って眺めてみたら、

毒針を出していない。

調べてみたら、オスのオオスズメバチでした。

触角が長いので、まず間違いないでしょう。

ミツバチは雌雄の容姿に明確な違いがあるのに、スズメバチはあまり違いがないように感じます。

なぜかは分かりませんが、合理的な理由があるのでしょう。

 

昨日、中国で、母乳を子に与える蜘蛛がいる、というニュースを見ました。

最近知人から、「昆虫(蜘蛛は昆虫ではない、ですが)宇宙起源説」を聞いたとき、

信じ難い印象を持ちました。

ですが、ちょっと調べてみると、ただのオカルト話でもないという印象を持ちます。

少なくとも、虫はユニークな生き物であることに異論はありません。