キンリョウヘンの植え替え
時期が遅くなってしまったが、キンリョウヘンの植え替えを5月末から順次行い、6月2日に全鉢完了した。
その際に、カイガラムシを歯ブラシで可能な限り取り除いた。
キンリョウヘンの鉢は増やしたいが、この作業を考えると気が重くなる。
今年は株分けは行わず、土を新しいものに交換した。
それぞれの鉢の根の状況は、概ねやや不良だった。
花芽が付かなかったものは、やはり良くないように見えた。
対策として、鉢に針金で取り付けていた受け皿を撤去することにした。
鉢を吊り下げている時に受け皿があると、下に濡れて欲しくないものがあっても大丈夫なので便利だったが、鉢内の通気性が悪くなる可能性が考えられる。
買ってきた「せとか」という品種のみかんの苗。
今年の春、初めて食べてとてもおいしかった品種。
きっかけは、なんとなくみかんが食べたくて、JAの直売所に行ったら普通のみかんがなく、かわりに買ってみたというもの。
しかし、これが衝撃的にうまかった。
感覚的には、「きめが細かくて濃厚、多汁」「メロンを思わせる上品な、奥深い苦み」。
そう簡単に、あんなにうまいものが庭に成るとは期待はしていません。
一昨日の晩、小屋の引き戸で羽化していたトンボ。
メダカ池にヤゴとして住んでいたのでしょう。
朝には立派な羽を広げていました。