日に日に春らしく
朝晩はまだ冷えるものの、昼間は暖かい。
下段の梅の木が満開に。
上段の梅は、半分の花が散ろうとしている。
キンリョウヘンは今週中に家に移動済み。
4鉢が二階で本格加温。
蜂たちは、せっせと花粉を集めている。
今週はよく雨が降った。
しいたけも元気に傘を広げてきた。
今日は、調子の悪くなってきた洗濯機を分解してみた。
きれいな絵ではない為、汚いものが苦手な方はご注意をお願いします。
今月あたりから、脱水時に激しい回転音、ガーという摩擦音のようなものを上げる。
機械に詳しくない素人なので、発熱、発火でもするのでは、と怖くなる音だ。
洗濯機を本格的に分解するのは初めてだ。
9割方はあきらめているが、2008年より働いてくれた機械を労うために、
せめて掃除をしてあげたいとも思った。
上部手前の操作パネル部のカバーと、奥側上部のカバーを外す。
回転羽根を外す。
内側洗濯槽を外すと、外側洗濯槽に垢がたくさんあった。
内側洗濯槽の裏側も、垢がこびりついている。
内外共、洗濯槽の上の方の垢は乾燥気味である。
あくまで個人的な感想だが、分解してみて、カビが生えているところはほとんどなかった。
洗濯エリアとは別の、上部のカバーで覆われた部分で、極わずかに黒カビを見た。
カビではないと感じる理由のひとつは、臭いがカビの、生理的に受け付けないそれではなく、
我々人間の体臭に近い、極端に言えば親近感を覚える臭いだからだ。
一瞬、海のにおい、磯臭さを感じることもあった。
物理的な力、たわしでこすれば簡単に落ちるが、洗濯槽洗剤に浸けて洗濯機を回し洗いしても、落ちるような汚れではないと感じた。
見違えるように、きれいになった。
しかし、その後の運転で異常が治ることは、やはりなかった。
点検するには、洗濯機を倒して下方より、或いは背面パネルを外してモーターを見るか、なのだろう。
いずれにしても、買い替えが最善だと思う。