キンリョウヘンの加温
少し遅くなった感がありますが、昨日の夜、キンリョウヘンの一部、ふた鉢を暖かい家の方に移動しました。
2月初めにひと鉢移動していたので、家の中には計3鉢。
第一分蜂には間に合わないペースの加温かもしれません。
便宜上、加温順に鉢に番号をつけてみる。
№3には、葉芽はあるが、花芽はないようです。
№1にはひとつ、№2にはふたつ花芽が出ています。
№2は、昨シーズンに3つ花を咲かせた優秀な株です。
加温の際には、カイガラムシの一種を歯ブラシでできるだけ取り除きます。
けっこう時間が掛かるので、面倒です。
天気が悪く月は見えず、次の晩に写真を撮る。
20日から21日に掛けての月。リコーGRⅢで撮影。
肉眼では、月はこんなにまぶしくなく、周りの景色がもう少し明るかった。
月をもっと暗くしようとカメラの設定をいじると、周りの景色がまっくらになる。
周りの景色を明るくしようとすると、月が実際よりはるかに輝いてしまう。
カメラに較べ、人の目というものは、よくできていると感心する。
次の日の晩(22日)は、湿度が高かったようで、「つきがさ」がきれいだった。
私のコンパクトカメラでは、うまく再現できていない。
同じ日の明け方の月。梅の花と共に。
この日は雨が降ると予想されたが、結局降らなかった。